DFSP闘病で人生前向き❢

隆起性皮膚線維肉腫罹患から再起への選択

DFSP闘病生活回顧録(33)

手術後12日 9月17日

昨日、一応の退院予定が決まったけど退院後に今まで診察の時に手術部位を洗浄して貰ってたり、薬を塗って貰うような手当を家で出来るのかも結構微妙だわ!

再入院の前の手術後、自宅で手当してたけど前回以上に慎重にやらないとダメだったりするでしょうし!また家族に余計な手間を掛けさしてしまうしねぇ…

現状は↓↓↓
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されたら
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の感じで痛みが来るのは変わらんのやけど、手術部位が綺麗に塞ぐと退院を延ばす理由にはならないようだし…

患部を清潔に保つ方法が簡単なら家族の手助けも楽な感じで頼み易いしなぁ(~_~;)

極力自分で出来るようにならんと駄目やなぁ!

話は変わり…

久しぶりに季節が替わると食事メニューもどんどん入れ替わるようです\(^o^)/

昼食↓↓↓
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夕食↓↓↓
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後1週間ぐらいでこの病院食ともお別れです!

 

 

 

DFSP闘病生活回顧録(32)

手術後10日目 9月16日

何とはなく、徐々にうつ伏せ安静の時間も減り、何もせずに窓から外を眺めてます。

スクワットも復活させてラジオを聴きながらナンプレもする…少し前の入院生活を取り戻して来た…

けど、やっぱり外を眺めてる時間が圧倒的に長い。

柄にも無く人生の意味とか、生きるとは?とか…「人生万事塞翁が馬」、自分は上手く生きてる!とハッパをかけてモチベーションをなんとか上げて行きたいんだけどね(ーー;)

今日は午後の診察でまた創部のデータを貰いました。
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「非常に良く安定した状態を保っていて、成長した新しい皮膚が全体の60%〜70%まで来てます。なので、感染のリスクを考えながら退院は来週末23日を予定してますが、また不足の事態があれば月末までの可能性も覚悟してください」との事でした。

それとなーく聞こうと思ってたら先に言われた(¯―¯٥)

まぁ今月中に退院出来ればと思ってましたから別段の不足はありません!ただ、退院して直ぐに仕事へ復帰出来る気力があるかどうかは心配です(-_-;)

繰り返しになるけど、来週末の退院でも月末でも退院後仕事復帰の為にモチベーションを上げて行くようにしなければ…アゲアゲパワーはなんでしょう?

 

 

DFSP闘病生活回顧録(31)

移植手術後6日目 9月12日 

本日の診察は、緊急オペが入ったので夜遅くに行きますとナースステーションに連絡があったようです。大きな病院の先生はホント大変そうでボーッと待ってるのが申し訳無く思います。

21時ぎりぎりに来られて、移植部分を経過観察後に洗浄してくれました。

N先生「非常に良い状態で下から肉芽が盛り上がってます。引き続き無茶な動きだけしないで下さい!」「お腹のほうも問題無しですので抜糸します。」

私「ずーっと、ずーっと、ずーっと安静にしてますから!先生も無理しないで下さいね!私のほうは別に急ぎませんから(^^)v」と言ったら笑って居られました…

疲れているにも関わらず、手ぎわ良く糸を

チョキチョキ … :D … :-) …(^^)/

抜糸したらこんな感じ…


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ラインで…



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 ミミズって…せめて「手の無いムカデ」とか「シャコ」とか…あんまり変わらんかぁ(+_+)

 

DFSP闘病生活回顧録(30)

9月10日 手術後4日

移植手術からずーと、睡眠不足でボーッと過ごしてます。
バイタルチェックが安定しているので看護師さんの手を煩わす事も無く(背中辺りは拭いて貰います)、食事以外は間を空けてうつ伏せのアザラシ状態…

尿道カテーテルは希望通り直ぐに抜いて足のエア・ブーツも履く事も止めてるので痛みさえコントロールしてれば、ゆっくりは動けるのですが、じーっとしてると思い切り精神的に堕ちていくから余計に動かないようになる…(*_*;

うつ伏せで癒しの音楽等を聴きながら全身の力を抜いてると、どんどんベッドの下ヘ沈みこんで行く感覚…このままタイムリープしてみたいなぁーなんて考えてみたり、退院後の言い知れない不安感とか、再発の恐怖とか…(ーー;)

午後の回診で血抜きのチューブは抜いて貰いました。


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横腹に一直線のラインが…ヤッパリ凄い手術してもらったようです。

ちょっとずつ身体を動かしながら頭の中だけの活動は止めていこうと思います。どんどんネガティブになりますから…(^^ゞ

気分変えて?季節も進んで?夕飯のメニューが若干変わったようです


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 ラインで…


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やるな!関西人( ・ิω・ิ)

 

心と体を整える ~愛の周波数528Hz~

心と体を整える ~愛の周波数528Hz~

 

 

DFSP闘病生活回顧録(29)

9/7皮膚移植手術 翌日

まーた、また昨日は一睡も出来ませんでした。

意識は軽く朦朧とした状態にありながら、「おーい、おーい!」のうるさいオッサンが例に漏れず一晩中吠えてましたので、頭の中で軽やかに走って行って、ハリセンチョップを何発もお見舞いしてやりました。

そんな夜を終わって朝を迎えて、またいつも通りの入院ルーティン生活に戻るのです。

ただ、身体は昨日までのようには動かせませんので一段とフラストレーションが溜まりそうです。(-_-メ)

いつも通りに看護師さんの交代挨拶が終わり、外来診療前に主治医のN先生が来て、「創部は移植の皮膚が定着するのを待ちますので、5日間は一切触りません!」「切除したほうのお腹の状態だけ見ますね!それからこれが移植手術部の写真です」とデータを見せて貰いました。

※直径約9センチメートル
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皮膚の移植ってこんなのなんですね!
初めて見るので超ビックリ…

お腹の皮膚をどの様に切除して、どうしたらあんな網網になるんでしょうか?

蜘蛛の巣のような、蜂の巣のようなハニカム状態…こんなのがどの様に創部に皮膚として定着するのだろう???(@_@)

家族の会話…(≧▽≦)
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皮膚の復活状況を写真に残して行きます。

定着するまでうつ伏せで安静です(゜゜)

 

 

 

DFSP闘病生活回顧録(28)

9/6手術当日 何度目?

14:00からの予定です。考えると2ヶ月の間に今日の手術で4回目、そのうち3回が全身麻酔

これって身体に負担は無いのでしょうか?
とは言っても今回まではやるしかないので覚悟は出来てますが、やはり心配は心配です!

綺麗に切って、綺麗に移植出来ても目が覚めないとダメだし、他に後遺症が残ってもかないません(-_-;)

手術が終了しても昏睡から醒めずに…何年か後に目覚めるとか…「僕だけがいない街」、「ラストコップ」TVの見すぎ…(°ー°〃)

そろそろ手術前の準備に入りましょうか→_→

きちんと戻って来れますように…そろそろ看護師さんが迎えに来ます。3Fのオペレーションルームまで平然と歩いて行きましょう!

 
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(^^)/… … :D … :-| … :-O … :( …


な ん と か 無事 終了 戻りました。

身体を安静にする体勢が決まらん…(-_-;)

例のごとくに頭の中がグニャグニャ・グルグルの状態です。麻酔も効いてるみたいで肋骨から下の躯体に感覚が戻らない。足も重い…

ボディークッション無しのうつ伏せで手術室から戻された状態がとてつもなく辛い!

ウチの奥さんに介助してもらい、ボディークッションをセットして漸く少しだけ楽なうつ伏せにはなったけど、右横腹辺りを切られた模様で縫合後が表面だけで30針くらいらしく、血抜きのチューブまであるのでクッションのセッティングも一苦労です(¯―¯٥)


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足に付けたエアーブーツも鬱陶しいし、尿道カテーテルも…前回早めに抜いて失敗感ありありだけど、今回は覚悟して、もう少し早めに抜いて貰おう…(^_^;)

起きて座れば何事も無いように食事も取れるけど、それ以外は移植した皮膚がズレないようにする為、ずーとうつ伏せです…orz

 

VITABON(ヴィタボン) Refresh(ミント&メンソ-ル)

VITABON(ヴィタボン) Refresh(ミント&メンソ-ル)

 

 

 

DFSP闘病生活回顧録(27)

9月5日 漸く明日は移植手術です!

本日の夕食後はお決まりの絶食です(水分は明日の午前中までOK)

 

今日は、主治医のN先生は、相当忙しくしてたようで、20:00過ぎて診察に来られました。

患部は非常に良い状態らしいです(・ิω・ิ)

N先生曰く、「常に患部を気にして頂いて安静を保ってもらったおかげです!」

私としては、なんにもする気力が無かっただけなんですが…(;_;)

私「最終的には、何処の皮膚を切るか教えて戴けますか?」

N先生「アッそうですね!詳細は言ってませんでしたね!うつ伏せの状態からどの程度お腹の部分にアプローチ出来るかですが、基本は右下腹部から小さく切って、切った皮膚を網目状にして移植します。」

だそうです…切った後数日間は、ほぼ絶対安静状態らしいです(__)

数日間ってどれくらい???

今日も大人しく寝ます…

とは言っても、また夜中に叫ぶ「おーい!」のオッサンが病棟に出没… 前の入院の時に居てた人間とは別人みたいだけど、うるさい! ほぼ一晩中です(~_~;)

かないましぇーん(¯―¯٥)…他の入院患者も迷惑に思ってるはずだけど、クレームを言わないのね(~o~)

私はきっと心が狭いのでしょうね!我慢・ガマン・が ま ん です…

でも、それとなーく看護師さんにチクリと言ってしまうかも…