DFSP闘病で人生前向き❢

隆起性皮膚線維肉腫罹患から再起への選択

DFSP闘病生活回顧録(50)


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退院後5ヶ月です。遅まきながら寒中御見舞い申し上げますm(_ _;)m

なんか普段より寒さがこたえるのは私だけですかねぇ(´-﹏-`;)

手術した辺りは防御万全ですが、以前から書き留めてるように左側のお尻辺りが痺れた状態なのが冷えると余計に痺れたようになり、深部に痛みが増幅されます。

なので寒さ·冷え対策に貼るカイロが必需品です。

毎月の患部写真ですが、カメラの光の関係なのか、皮膚の色が周りの皮膚の色に近づいてるように感じます。

まだまだ患部の処置は変わらないし、保護してないと不安感は消えませんが…


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ホッカイロ 貼る レギュラー 30個

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DFSP闘病生活回顧録(49)

12/31大晦日(¯―¯٥)
6/27からのDFSP(隆起性皮膚繊維肉腫)との闘病生活回顧録…

11/14からラジコのタイムフリーばりに追っかけ再生でブログにアップさせて頂いて、漸くリアルタイム・オンタイムにこぎつけました。
今年一年私にとって今までの人生で味わった事の無い時間が過ぎた一年でした。

私自身は取り立てて世の中のニュース(特に芸能等)は興味が無かったのですが、この病気になった事で入院中や退院後も結構その手のニュースを耳にして余計に自分に当てはめて考えてる今…
今年も同年代の有名な方がガンで亡くなった報道を耳にしました。世の中に多大な影響を与える人の訃報などに接すると逆に「自分は幸運にも今生かして貰ってるけどなんで?」と考え込む事があります。仕事も休んでる間、なんら変わらず仕事は回り、家族も可不足無くやってこれました。
世の中にインパクトを与える人間でも無く、家族にとって大きな存在と言う訳でも無く、普通に夫であり、二人の子供の親であり…これと言って揉め事も無く、和気あいあいで存在する家族の一構成要素なだけで、そんなに大きな生き甲斐も無く、夢とか希望とかも渇望するほどのものも無く、諦めている様な人間が静かに生きてる…ある意味、神様が居るのならどんな基準で人の人生を左右するのだろう?
只、最愛の奥さんには一瞬、このまま悪い方向に行けば…と今後の生活不安を与えてしまい、長男には、来年受験と言う生まれて初めて最大のハードルが待ち受けている年に彼なりの葛藤を与えてしまったことでしょう…
申し訳ない事です(´-﹏-`;)

だからこそ今生きている私は、世の中の多くに遍く光を与える事は出来なくても、側にいる家族を大事にする事だけで人生を有意義に全うできるのだと考えるようにします。

この世に生を受けて生命に関わる事案の4回目、今度ばかりは真面で覚悟を決めてましたが、またしても生命を貰いました。

以前の死を覚悟するような事故事案の後、占い師さんから「貴方は本当ならその時に亡くなってます。以降の人生は余命ですので毎日出来る事を精一杯やって悔いなく生きて下さい。」と言われ、生きて来た◯十年…もう少し生きてみるべき事があるのかもしれません( •̀ㅁ•́;)

本日で一応連続の回顧録は終了して、今後は不定期ですが都度何かがありましたら書き込もうと考えてます。

今日までこのブログにお越し下さりありがとうございました。

同じ病気などで困ったり、苦しんで居られる方の息抜きにでもなっていれば大変光栄です!

皆さん、肩の力を抜いて進んでみましょう
(~O~;)

人間万事塞翁が馬」「山よりデッカイ猪は出ん!」「人生、晴れたり曇ったり!」

只今、家族でガキつか見ながら年越しです(^^)v


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DFSP闘病生活回顧録(48)

12/24 もう年末です。今日で退院して4ヶ月経ちました。
前回の外来診療時、CT検査を受けた結果の連絡(問題ありの場合)はありませんでした。今のところ現状は写真の通り、腰を前屈してると丸い痣が有るように見えるくらいまで回復してますが、普通にすると脂肪の分が無いのでやはり穴が空いたようになります(;一_一)
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色々あった一年で家族に心配を掛けた一年でした。

来年もこのまま大事に至らずに生きていける事を望んでますが、これが幸福と言う二文字に置き換えられるのでしょう!時々感傷的になる事が多くなったこの頃…
今日はささやかに奥さん手作りの料理でクリスマスディナーです(≧▽≦)
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DFSP闘病生活回顧録(47)

11/25 ほぼ1ヶ月ぶりなのに…(ーー;)!
先月ラストの診察で主治医N先生の移動を聞いてから初めての外来診療診療日です。
予約時間は10時からですが、いつものように早めに着いて待ち合いでひと息…(*´﹃`*)

つく間もなく、今回も早くに呼び出しマシンがピッピ、ピッピー!と知らせてくれます。

予定時刻より20分以上も前に診察室へ入ると交代の先生が「今回から経過観察させてもらいますねぇ!」「手術部位は問題無いですねぇ!お腹のほうも診ますねぇー!問題無いです。写真だけ撮っておきますねぇ!」
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続けて、「じゃっ今回問題無しと言う事で!今まで通りご自宅で処置されてた通り続けて下さい。それから次回は現在の状態が良いので来年の3月くらいにしようと思います。今日は、この後CT検査を受けて頂いてからご帰宅下さい。」「検査の結果に問題が有れば医療センターの方からご連絡させて頂けます。」…… …… ここまで4分です!手際が良いのか、自分担当じゃ無いからなのか?

私「自宅での処置ですが、前に処方して貰ったプロペトがもう残り少ないので出して貰えますか?」
先生「傷口は綺麗なので別に塗らなくても大丈夫ですよ…」
私「N先生が以前に手術部位は綺麗になっても皮脂腺や汗腺が無い為に、どうしても乾燥するので治療薬のヒルドイドが必要無くなっても保湿の為にワセリンなどで保護する必要が有ると言っておられましたが(怒)」
交代医「そうなんですか?判りました。でもワセリンならこのデュオアクティブのほうが良いとは思いますけど…」
私「それは処方出来ないのではありませんか?代替品のビジダームを大量に自費で毎日使う分をここまで買いに来いと?(チョット怒り口調)」٩(๑`^´๑)۶
交代医「アッそうですね!判りました処方箋出します」
交代医「あのー、次回の診察は3月になるので、またN先生が診る事が出来ると思います。」
私「… …そうなんですか?判りました!」

次回診察3月です!そのまま頭を下げ、診察室を出て1FのCT受付で手続きして待ってると、呼出マシンの画面に「形成外科の◯◯先生よりお伝えしたい事がございますので、形成外科受付までお越し下さい。」

CT検査室の受付を済ませてしまうと、検査室の前から動けないので受付の方に形成外科の受付まで連絡してもらい現状ここから動けない旨を伝えて貰うと検査と支払い後でも良いとの事なので、全て済ませてから形成外科の受付に行き、暫く待って診察室に行くと交代医、「わざわざすいません!処方箋出すと言って出すのを忘れてました!」
私「ですよね~!でも精算済ませてから来ても良いとの事でしたから済ませて来ましたが、大丈夫ですかねぇ?」
交代医「会計のほうはちょっと判らないので精算のところで聞いて頂けますか?」
( •̀ㅁ•́;)(; ・`д・´)(゜゜)(; ・`д・´)
私「判りました!ありがとうございました。」

医者も様々!相性もあるのかなぁ…取り敢えず主治医がこの人で無かった事は良かったです!

私の秘密…実は私、瞬間湯沸かし器の様なところがあります。( •̀ㅁ•́;)

一応ガスの元栓は止めておきましたが…(=o=;)

 

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DFSP闘病生活回顧録(46)

11月3日文化の日
今月は外来診療の予定日がかなり月末まで無いので月始めから中旬まではフルでお仕事出来ます。
昨日届いた腰痛ベルト(コルセット?)をはめた状態で仕事してみたら、結構キツイ…
手術部位の保護用だけど慣れないと息苦しいですわ(°ー°〃)
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その上、気温もまだまだ高めなので、ベルト自体は結構通気性が良いやつなんですが蒸れるのです( ・ั﹏・ั) 
冬になれば、保温も兼ねて良い具合になるんでしょうかねぇ…でも今から慣れとかないと息苦しいのは変わらないから頑張って努力します。←_←(・へ・)

 

 

DFSP闘病生活回顧録(45)

10/31 今月ラストの外来診療日
前回の診察からそんなに日にちも経って無いんだけど、家でガーゼを取り替える時も変な血液や体液は直ぐに付かなくなった。
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N先生、「ガーゼに何もついてませんし、またプロペトに戻して頂いて結構です!流石に治るスピードも早くなったようです。皮膚の状態も形成外科的にはもう問題無くはなってますので次回の診察は少し間を空けてみましょう。」
続けて「それから急で申し訳無いのですが、11月から形成外科から救急外来に移動になりました。その為、今後は別の医師に引き継いでxunさんの経過観察させていただきます。」

ですと… いきなりですが… 取り敢えず今までの感謝を伝え、移動先でのご活躍をお祈りさせて頂きました。

交代する担当者の先生は入院中にN先生がお休みの時に診て頂いているし、医療カンファレンスの時もお会いしてるので心配はしてませんが、一応命を預けた先生とは違った感覚があります。(´-﹏-`;)

N先生、今までありがとうございました。命を預ける医師が先生で本当に良かったと思います。大袈裟かもしれませんが、心の底からそう思います。救急外来は今まで以上に過酷な科だと看護師さんから聞きました。お身体を大切にこれからも頑張って下さい。

次回診察日は、ほぼ1ヶ月後の11月25日になりました。
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DFSP闘病生活回顧録(44)

10/27  4回目外来診療日
いつも通りに医療センターへ早めに到着。
待つ間もなく呼出ベルが鳴って診療開始時間前に診察室へ…
普段通りに患部洗浄しようと先生が診て「ガーゼに少し血液と体液が付着してますが、前からですか?」
私「3日ほど前からシャワー浴びる前に見るとついてました。」
N先生「何か変わった事とかありましたか?」
私「特にはありません!前に伝えたようにガーゼの上から窪みの形にパフを置いて患部をカバーしてました。」
N先生「もしかしたら上からのカバーがきつくてガーゼが擦れたのかもしれません。炎症までいってませんし、表面がすり傷になってるだけのようですが、一応イソジンゲルで様子みましょう。次の診察まで薬を替えて下さい。」

凹みが気になってたのが、逆に仇となったようです(¯―¯٥)
パフは当分外しておきます。

が、ビジダームではいかんのか?(?_?)
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【第3類医薬品】イソジン軟膏 5g

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