DFSP闘病で人生前向き❢

隆起性皮膚線維肉腫罹患から再起への選択

DFSP闘病生活回顧録⑧+


夕方、昼間に挨拶しに来てくれた看護師さんが、血圧、体温、酸素と脈拍数を測りに来てくれた。毎日ほぼ定時に一日何回か測りに来て状態をチェックするそうです。(バイタルチェックと言うらしい!)

これではそうそうアチコチに動き廻る事は出来ないちゅうこっちゃな!

7階は、東病棟と西病棟のまんなかに見舞い客用?のロビーみたいな場所が大きなテレビと有るけど、いつも人が多そうだからから行く気にならんし、一階まで降りてオシャレな喫茶室やLAWSONもあるけどそうそう買う物無いし(~O~;)

結局、病室の三畳程の空間がプライベート空間であり、全世界…(これが退院までの正味の行動半径でした。)

18:00ジャストに初めて食べる病院食が運ばれて来た(^_-) これを食べ終われば、明日の手術が無事終了してから何時間か後まで食事は無しなので味わって食べましたよ(^_^)

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もしかしたら、下手したら、全身麻酔から目が覚めなけりゃ最後の晩餐になるわけで…

病院食は不味いと聞いてたけど「案外美味しい」が感想です! (^_-)-☆

何日かあとに仲良く喋ってくれる看護師さんにその事を言うと衝撃的な返事が…

「xunさんの食事は、味は少し薄めですけど健常食ですから結構美味しいと思います! 糖尿病の方とか腎臓病の方の食事は殆ど味付けも出来ないので可哀想なくらいに食べ難いですよ!」

らしいです! 食事に執着は無いとはいえ、味も食べてる感覚も無い食事は正直イヤと言うか、苦痛と言うか辛いよなぁ… (ToT)

早い時間に食事を済ませて(水分は明日の朝までOK)ボーッとワンセグ見たり、ラジオを聴いて暇つぶし…起きててもしょうがないので寝る事にして目を瞑ってもなかなか寝付けませんわ! やっぱり枕が代わるとね (;一_一)