DFSP闘病で人生前向き❢

隆起性皮膚線維肉腫罹患から再起への選択

DFSP闘病生活回顧録(29)

9/7皮膚移植手術 翌日

まーた、また昨日は一睡も出来ませんでした。

意識は軽く朦朧とした状態にありながら、「おーい、おーい!」のうるさいオッサンが例に漏れず一晩中吠えてましたので、頭の中で軽やかに走って行って、ハリセンチョップを何発もお見舞いしてやりました。

そんな夜を終わって朝を迎えて、またいつも通りの入院ルーティン生活に戻るのです。

ただ、身体は昨日までのようには動かせませんので一段とフラストレーションが溜まりそうです。(-_-メ)

いつも通りに看護師さんの交代挨拶が終わり、外来診療前に主治医のN先生が来て、「創部は移植の皮膚が定着するのを待ちますので、5日間は一切触りません!」「切除したほうのお腹の状態だけ見ますね!それからこれが移植手術部の写真です」とデータを見せて貰いました。

※直径約9センチメートル
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皮膚の移植ってこんなのなんですね!
初めて見るので超ビックリ…

お腹の皮膚をどの様に切除して、どうしたらあんな網網になるんでしょうか?

蜘蛛の巣のような、蜂の巣のようなハニカム状態…こんなのがどの様に創部に皮膚として定着するのだろう???(@_@)

家族の会話…(≧▽≦)
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皮膚の復活状況を写真に残して行きます。

定着するまでうつ伏せで安静です(゜゜)