DFSP闘病で人生前向き❢

隆起性皮膚線維肉腫罹患から再起への選択

DFSP闘病生活回顧録⑨

手術当日…

夜は寝たような、寝てないような…で、朝も早やくからラジオの番組を聴いてました。

いろんな宗教の放送とか…

ゴソゴソしてると夜中最終?回診に看護師さんが来たと思えば、すぐ後に朝一のバイタルチェックが来たり、病院は朝早くから結構忙しいようです(・o・)

本日は朝食は抜き! 当然昼食もです(__)
11:00くらいに最後の水分を補給! なんかの点滴なぞしながら手術の時間を待ちます。

12:00過ぎくらいにうちの奥さんが到着、待ってるところに手術室までの案内に看護師さんが来てくれた後、歩いて向かいます。

エレベーターで3Fの手術室へ!

手術の統括?オペレーションルーム前で手術室専門の方に引き継がれて手術室に入ります。

この施設の看護師さんは専門部署で制服の色が違うようです。

手術台に案内され、患者着を脱いでいっぱい機械を装着。主治医と執刀の先生他、麻酔科医の先生の一通り挨拶後、テレビドラマの手術シーンでお馴染み酸素マスクを口もとに置かれながら、「今から麻酔を点滴から入れて行きます。」…

「はいッ!…」(全身麻酔ってどうやって効いてくるんやろなぁ…zzz)

… … … … … :-( :-( :D :-P (`´)

ガラガラ、ゴロゴロ、「xunさん! 聞こえますか?」(病室に到着)

看護師さん「ゴニョゴニョ!」

家人「ゴニョゴニョ! ありがとうございました!」

家人「無事終了したって!」

手術は無事に終わったようです…朦朧としてるので何を言ってるのか聴き取りにくかったり、思考が鈍い状態です。ただ、終わったと言う意味だけは理解してました。

そして時間の経過とともに…ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

じんわり…じんわり…頭の中の霧と言うか靄と言うか、白い感じが晴れてくるのと同時に身体も感覚が戻って来ます。

(身体が動かし難いけど、今仰向けなのはまずいやろな! 横にならないとダメやけど自分ではなかなか出来ない…だけ考えてた ^_^ )

看護師さんに頼んで右側下になるように、ベッド左側にクッション的なものを置いて貰い、漸く側臥位になる…

一番気になるのは、尿道にカテーテルが入ってるので常にトイレに行きたい状態で気持ちが悪いですね!

トイレに行く必要無いのに常に行きたい感覚があって、眠れ無いし、身体を動かし難いし、気持ち悪さはハンパない! (ーー;)

いつ取れるんだろ? と思いながら、内気な私は我慢したりして…(¯―¯٥)

手術後5時間経つのでPM10:00に買って貰ってたオニギリと豚汁を味わいながらの食事です!

ゆっくり ゆっくり はむはむ…ゴクリ! 
ごちそうさまでしたm(_ _;)m

とりあえずお腹に入れたので寝る事にします。
夜勤の看護師さんが来たので一応カテーテルを取るのを打診しておきました。
我慢が限界になったり、寝れないのであれば外してくれるそうです。( ´∀`)

結局、深夜1時にお願いしてカテーテルを外してもらいました。(ちょっと恥ずかしかった)

外して貰ってからホッとして自分でトイレに行くと、しみる·しみる(泣)

3日間ぐらい辛いようです…(ーー;)