DFSP闘病で人生前向き❢

隆起性皮膚線維肉腫罹患から再起への選択

DFSP闘病生活回顧録(84)

雑稿 寄り道的xunの考察⑤

春ですねぇ…(~O~;)

と言いたい位に気温が上がり、何枚も着込んで朝は家を出るんだけど、昼前には暑くて薄着にならないと汗びっしょりに…

でもまだまだ寒の戻りがあるみたいだから油断大敵です。

3rdディグリーと家人のくだりはてれこ(後先)になってスイマセンでした。m(_ _;)m

では、家人の病院のくだりを少し…

検査薬で妊娠?と思い、直後に病院の検査で無事妊娠を確定してもらった時か、2~3ヶ月目の検査時のエコー検査の時なのか、記憶が曖昧(私も家人も)ですが、家人からの伝聞です。

doc.「エコー検査で赤ちゃんは確認出来ます」

家人「ありがとうございます。6年ぐらいそんな事が無かったので嬉しいとともに戸惑っています。」

doc.「そうですか!それはおめでとうございます。結構長く子宝に恵まれずにいて、突然と言う方も多くいらっしゃいます。」

doc.「ただ奥様にお知らせしなければならない事がありまして…」

家人「はぁ…」「何か悪い事でしょうか?」

doc.「いえいえ、赤ちゃんは大丈夫です。勿論奥様も大丈夫と言うか不思議と言うか…」

家人「なんでしょう?」

doc.「このエコーを見てもらうと判るのですが、子宮の入り口辺りにこぶしぐらいの筋腫がありまして、これはこれで生検にまわして確認しますし、おそらく良性の物だと思うのですが、この大きさの筋腫が有って痛みとか不正出血とか今まで何も無かったのですか?」

家人「一切何も感じた事は有りませんし、出血も生理の時ぐらいでした。」

doc.「そうですかぁ!それは何よりです。」

「うーん!こんな事言っても良いかどうかも判りませんので、おめでたい事と流してお聞きいただきたいのですが、一般的にと前置きで…」

「通常はこの位置にこの大きさの筋腫が有れば、膣等が相当圧迫を受けている為、妊娠するのは凄く確率的に低いもので、今まで妊娠しなかったのもこの影響だと思います。」

「また、筋腫と言うのは、もともとこの大きさでなく、初めはもっともっと小さいおでき位のものが有ってその頃に妊娠するのは不思議でもなんでも無いのです。しかしこの大きさになって痛みも出血も無く、そして妊娠とは本当に不思議です。冗談みたいですけど赤ちゃんがお二人から産まれたいと思ったように感じます」

「あくまで冗談として流して下さい。」

「それから、すいません! サラッと言いますけど筋腫は今のところ検査で良性ならそのままにしておきます。そしてこの状態で自然分娩は無理なので帝王切開になる事だけは覚悟して下さい。」

家人「はぁ…判りました。しかしこの妊娠はそんなに不思議な事なんですか?」

doc.「あくまで一般的にですよ!」

そして、筋腫は良性と判れば帝王切開で産む事を決めて帰宅…良性じゃ無いと…

(のちに直ぐ良性と判明)この時の心境の記憶が無い…(¯―¯٥)

色々聞かされたxunは目が(@@;)

xun「スゴイ話やねぇ…その先生にお腹が光ったとかの話はして無いよねぇ?」 

家人「する訳ないでしょう! 頭がオカシイと思われるわ…」

そして赤ちゃんはすくすく育ち、出産の手術が家人の誕生月と同じと言う事も有りまして、家人と同じ誕生日となりました。

いまや、xunよりも大きく育ち多少の反抗期?もありましたが、親ばか的に見れば真っ直ぐな少年になってくれたようです。

真っ直ぐ過ぎて要領が悪いですけどね(笑)

ちなみに長男君が2~3歳の頃、おもしろ半分で前世の記憶はあるのかな?と思い、話を聞いたところ、そんなものは無いようで…と言うか、本人曰く「上の方の上の方には居てた。そんで、自分が行く(来る)ときに次においで!って声かけたんが次男○○やで!ホンマに来たからびっくりした!」と…

レイキ関係からオカルトチックになってしまいそうなのでこのへんでお終いに…(¯―¯٥)