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隆起性皮膚線維肉腫罹患から再起への選択

Vol.200 xunの健康まめ知識〜いまさらだけど〜参の巻


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本日もご訪問ありがとうございますm(_ _;)m
xunの健康豆知識【サプリメント編】の2回目です。
今回はサプリメントの種類について、〜いまさら〜のお話です(=o=;)
前回書きましたようにサプリメントは大きく別けて5種類に分類出来ます。

ビタミンサプリメント
ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンE、D、F、K、等のアルファベットがついたビタミン系のサプリメントで日常の食生活では不足する場合や特に多く摂取したいビタミンを取る時に利用します。
✼ビタミン欠乏症や生理機能をきちんと理解して自分に合ったモノを選択する事と一度に多く取るよりも毎食後に分けて取るなどする事で血中濃度を高く保つことが出来ます。
また単独成分のビタミンの他に【マルチビタミン】があり、複数のビタミンをバランス良く配合しているので日常の食生活の補助的約割として摂取したいときに便利です。

ミネラルサプリメント
カルシウム、亜鉛、鉄、マルチミネラル等があり、摂取の方法はビタミンサプリメントと同様ですが、ビタミンサプリメント以上に摂りすぎには注意が必要です。
✻内蔵疾患等をかかえてる人は薬等との飲み合わせや摂取する食物との組み合わせにも注意が必要です。
ハーブサプリメント
セントジョーンズワートエキナセアイチョウ葉エキスなど、特定の健康効果が期待されると考えられているハーブエキスを錠剤にしたものです。
うつ状態の予防にセントジョーンズワート認知症予防のための脳血流量アップにイチョウ葉エキス…欧米の民間療法などで昔から利用されてるものもあるが、効果について期待しすぎないことが肝要です。

栄養サプリメント(ビタミン、ミネラル除く)
大豆プロテインやコラーゲン、n-3ケイ脂肪酸EPADHA)等、通常の食生活で不足しがちな成分を粉末やカプセル、或いは錠剤に加工したものです。

特殊成分サプリメント
ウコン(クルクミン)、深海サメエキス(スクワレン)L-カルニチンコエンザイムQ10α-リポ酸、グルコサミン、コンドロイチン、イソフラボン、ブルーベリーエキス、オリゴ糖、食物繊維…
ハーブサプリメントと同様に食品に含まれる特定の成分に「健康効果」を期待したものです。
この他に、クロレラスピルリナローヤルゼリー、ニンニクや乳酸菌など、ある特定の食品やその食品に多く含まれる成分などに「健康効果」を期待したものが市中に多く出回っています。

世の中に多く出回るサプリメントですが、手軽に摂取出来るだけに注意書きを読むこと、病院にかかってお薬を処方されてる方は医師や薬剤師さんに相談することも大事です。

最後にサプリメントを摂取する上での留意点をおさらいです!

【摂取する前の留意点】

①即効や劇的効果は期待しない

②摂取による個人差があることを理解

③専門家に相談

④過剰摂取は駄目

⑤注意書きは良く読む

⑥妊娠・授乳中は特に注意

⑦天然品と書いていても農薬などには注意する

以上の点を踏まえて自分に合ったサプリメントを選んで、より良い健康を保持しましょう(^_^)v

✳次回はサプリメントや機能性食品の飲み合わせなどを予定しております。