DFSP闘病で人生前向き❢

隆起性皮膚線維肉腫罹患から再起への選択

Vol.269 定期の診察に行ってきました。


f:id:xun-dfsp:20200805170941j:image
本日もご訪問有り難うございます。m(_ _;)m

今日は医療センターでの定期診察日でした。

診察前にCT検査が13時からなので一応30分前に到着、受付機にカードを通しすぐにCT検査エリアに向かい検査まで待機、お昼で空いていたようで、すぐに呼ばれて検査…


f:id:xun-dfsp:20200805171004j:image

ものの数分で検査は終わり、続いて診療エリアヘε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

診察予定は14:00〜なので

一時間以上ダラダラ待ち…(ーー;)

予定時間前に呼び出しベルが鳴り診察室前の待ち合いエリアに向かうと指定時間より少し早めに「お入り下さい!」の指示ʕ•ٹ•ʔ

 

主治医のN先生とは一年ぶりの対面による診察です。相変わらず丁寧な診察で見た目も全く変わらない(めちゃくちゃ若く見えます)

ぶっちゃけ話の内容は、診察前のCT検査の結果もでており、日常生活でキズになってる部分も擦り傷からのもので再発の兆候では無いとの事。

DFSPの再発懸念としては、再発しやすい部類のものとそうでないものが有りますが、なり難い分の癌でも2〜3割が5年以内の発症可能性がありますが、後一年の経過観察を終われば、来年の診察で定期的な診察は終了とおっしゃって頂きました。

定期的な診察も終わり、再発懸念の5年も終るので、その後の生活上で手術痕の特にキズが出来やすい部分で癌の再発にかかわらず細菌感染などのリスクもふまえて手術痕を塞ぐ形成外科手術の説明をしてもらい、おおいに考える余地有りの説明でした。

漠然と「手術痕は一生の付き合いでカバーするしか無い!」と思っていた心中は、「穴を塞ぐのに単純なカタチで廻りの皮膚を引っ張り縫い合わせると相当突っ張り感が酷く、相当な可動域の制限が出るのでは?」考えるxunでしたが、「その方法なら少しのリハビリ?で後々が楽だな!」と素直に受け入れる事の出来る手術プロセスでした。(後は、家族会議です🤔)

そして最後にとても残念なのですが、来年の予約は取りましたが、N先生御自身が人事異動で来年には主治医を外れるとの事…(*_*;

長い間、色々お世話になった先生ですので少し(相当)寂しく感じますけど、先生もキャリアアップされるのだと思って感謝の気持ちだけお伝えしました。

『先生、本当に有り難うございました。癌にはなりましたが、おかげで新たな人生観が拓けて来ました』と…笑顔で伝えて診察室をあとに…😂

残り一年の経過観察もシッカリ予防に努めて一日一日を過ごして行きます。