先日、厚生労働省の2016年度のがん患者数の統計データが発表されました。
一年間で病院、診療所などで新たに確認された新規の患者数が99万5千人との発表…増えてるらしいけどこれって多いの?100万/1億2000万 約0.83%
この中にxunも含まれるんですねぇ(・・;)
何気なく新聞を流し読みし終えて、閉じる瞬間にテレビのコマーシャルで
「二人に一人がガンになる時代!」と言うフレーズが流れ、何か頭の中でモヤモヤ〜(ーー;)としたものが出て来て少し調べてみました。
https://toyokeizai.net/articles/-/87744
国立がん研究センターのデータからの情報では、30才男性が10年後、癌に罹患する確率は0.5%、20年後は2%、30年後で7%
統計的に60歳迄に癌になるのは10人に1人と書かれてます…
では、何が根拠で「2人に1人が癌になる!」と言えるのだろう?
恐怖心や不安感を煽る戦略で保険を売るにはそれなりの根拠があるはず!?
じゃないと誇大広告や何かで問題になるからね! 科学的・医学的根拠も無いのに「これを食べれば痩せる!」見たいな…
すると…30歳男性が80歳迄に42%、女性が46%でガンになる可能性が有るとの統計も出てます。これを根拠にしてキャッチコピーかぁ…
でもこれって、男性平均80歳、女性平均86歳の死亡確率が50%と一致するのはどう考えれば良いのだろう…
なんとなく理解したような判らんままのような…
結論、xunはDFSPに罹患するまで全く頭の片隅にも自分自身が癌と付き合う人生が有るとは思ってませんでした。「2人に1人の反対側」に何時も居ると勝手に思い込んでる人間だったんですよ(*_*;
だけどそのまま常に反対側に居る人間も癌以外の病気にはなるし、平均寿命までにほぼ半分の人間が亡くなると言う現実…
「遅かれ早かれ! 何はどうあれ!受け入れる心と備え」が大事なんだなぁ〜と思ったxunなのです。
兎にも角にも保険は大事だわぁ!